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昭和の新型制御方式(その3)!

 投稿者:RRE  投稿日:2018年10月 7日(日)06時25分35秒
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  FBへの投稿画像ですが、こちらにも貼っておきます。
今回のお題である「昭和の新型制御方式」に対する3回目の投稿です。

これまで関西の電機子チョッパ車を紹介して来たので、今回も同じく地元ネタとして「関西大手
私鉄の界磁チョッパ制御車」を紹介します。

郊外線区を有し急行運用もある私鉄では、それ以前に電機子チョッパ車の適用を試みたものの、
極めて高価な装置の割には回生ブレーキによる省エネ効果は少なく、小容量な分巻界磁電流のみ
を制御するため小型で安価な界磁チョッパ装置を採用する傾向にありました。
力行起動時は従来の抵抗制御と変わりはありませんが、弱め界磁制御が可能で、またP/B転換器を
不要として主回路を切り換える事無く力行から回生にスムーズに制御が移行出来るので応答も良く、
初期投資を抑えて省エネを図るには実用的なシステムでした。
構造が複雑で、整流にやや難のある複巻電動機を採用する必要がありますが、それでも現在もなお
界磁チョッパ車が未だ未だ現役である路線が多いので、メンテで克服しているものと思われます。

近鉄では大阪線用に1400系が1981年に登場し、南海では高野線用に発電ブレーキ併用の8200系が
1982年に登場しました。阪神では1983年から7801系+3521形を改造して3000系が誕生しています。
これら各社が初めて採用した界磁チョッパ装置は、何れも「三菱電機」が納入しています。
以下、界磁チョッパ車として活躍していた頃の画像を貼っておきます。
・近鉄1400系 界磁チョッパ車:'89/1/5 鶴橋
・南海8200系 界磁チョッパ車:'84/8/2 新今宮
・阪神3000系 界磁チョッパ車:'01/6/3 尼崎

http://www7a.biglobe.ne.jp/~rre/index.htm

 
 
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